「ベタ降り」を"完璧"にする方法 ~その3~
こんにちは!
まるです。
皆さんは、
「ベタ降りをする」
と決めた時、
”完璧に”できますか?
”完璧か否か”
を問われると、
う~ん…
となる人もいるのでは?
この記事では、
その「ベタ降り」
について解説していきます。
初心者の方に申し訳ないのですが、
これは、麻雀において
”基本の技術”です。
これができなければ、
麻雀の勝率を上げることは
難しいと思ってください。
✔いつも振り込んでしまう
✔1~2位だったのに、急にビリまで落ちた
✔なんか捨て牌を読まれている気がする…
そんな風になってしまいます。
また、
相手に振り込んでしまう事を
「放銃(ほうじゅう)」といいます。
麻雀のゲーム等で、
「放銃率」
という言葉をたまに見かけませんか?
これは、自分が相手に
振り込んでしまう確率のことをいいます。
この確率は、
麻雀の強さに比例するものなのです。
つまり、麻雀がうまい人ほど
相手に放銃しない
ということなのです。
麻雀のプロの放銃率は
11~12%
です。
一方、麻雀初心者の方は
18~27%
と言われており、平均して約25%、
4回に1回は振り込んでしまう
という結果になってしまいます。
ある人は10回に1回、
ある人は4回に1回、
という確率で振り込んでしまうことを考えたら、
絶対に、勝つのは前者です。
このように、放銃率2~3割は、
とんでもない数字なのです。
これを減らさないことには
麻雀を勝つことは難しいでしょう。
ですが、安心してください。
この記事を読むことで、
上記の不安要素は解消されます。
さらに、、
✔1日打ったけど、1回も振り込んでない
✔安心してオリられる
✔良い手牌だったが、諦めておいて良かった
こんな状態になれます。
是非、最後まで読んでください!
今回でいよいよラストになります!
まだ「その1」を読んでいない方が
いらっしゃいましたら、
読んでからこの記事を読んでください!
⇊その1⇊
⇊その2⇊
それではいきましょう!
前回のおさらいですが、
牌の切り順を解説しましたね。
その3の項目は…
リーチを受けた時に降りる基準
です!
リーチに対して、押すか引くかの判断は
とても難しいものです。
成功する時もあれば、
失敗するときもありますよね。
結局、その都度対応するしかないんですが、
この記事の内容を覚えておくことにより、
必ず役に立つことは保証します!
それでは、その基準4つをご紹介します。
① 3シャンテン以下は絶対に降りる
→例えばこんな形でリーチしたとします。
色んな役が複合しそうであり、
比較的まとまってますね。
ですが、後手を踏んでいることと、
無スジを落とさないと進まなそうなため
3シャンテンの時点では押さないようにしましょう。
② 2シャンテンは様子見しながら大体降りる
→仮にそこから聴牌した時を想像します。
愚形(単騎待ち)になりそうである場合、
点数が低そう(満貫以上にならなそう)な場合、
は降りることを選択します。
③ 1シャンテンでも価値の無い手牌は降りる
→②と同様です。
④ 価値のない聴牌は無理して押さない
→上図のように、
ダマテンでもツモでしかあがれない
点数上昇が見込めない場合、
降りることを選択します。
いかがでしたでしょうか?
今までご紹介した方法によって、
あなたが今までやってきたベタ降り
の概念は大きく変わったことでしょう。
この方法を使えば、誰でもベタ降りの
スキルは確実にアップします!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
押すべき時は押す。
降りるときは降りる。
これを守って麻雀強者を
目指して頑張りましょう!!