リーチを打つ打たないの判断基準(単騎待ちについて)
こんにちは!
まるです。
「リーチ!」
麻雀をやる上で必ず
やったことのある役
ですよね。
皆さんは、
どんな判断を基準にして
リーチをしていますか?
もしや、自分なりの判断基準を
設けずにあやふやにしていませんか?
あやふやのままだと、
✔当たり牌がバレやすくなる
✔他の人の追っかけリーチに負けやすくなる
✔ダマテンでツモってしまって点数が低くなる
麻雀で負けが増えてしまうのが
目に見えてしまいます。
また、麻雀の役において、
「リーチ」という役の出現率ランキングは
他の役の群を抜いて1位です。
その確率は45.1%もあります。
そのような出現率がトップの役を
あやふやにしているようでは
麻雀の勝率も下がってしまうのは
必然ですよね?
しかし、この記事を
最後まで読むことに
よって、
✔どこでリーチをかければよいのか分かる
✔どんな手ならリーチをかければよいのか分かる
✔今までのリーチの概念が変わる
ようになります。
今回は、そのリーチの中でも
・2面待ち
・単騎待ち
(カンチャン・ペンチャン待ち含む)
を解説します。
この記事では、
単騎待ちを解説してきます。
皆さんは、単騎待ちについてどう思いますか?
「カンチャン待ちなんてあがれない…」
「リャンメン待ちに比較して劣る…」
と思っている方多いと思います。
単騎待ちはリャンメン待ちに比べ、
アガれる確率が半分になるでしょ?
と思っているからです。
はい!この考えは間違っています。
上記のように思っている
方がいましたら、
今日でその考えは卒業できます!
なぜか?
それは、数学の「集合」を
用いることで立証できます。
詳しい解説は別の記事で
やりたいと思います。
じゃあ、どれくらいの確率なんだよ!
安心してください、解説します。
例を出します。
あなたは5巡目でリーチを放ちました。
・リャンメン待ちの場合と、
・単騎待ちの場合では、
アガり率はどれだけ差があるか?
先ほどの、集合を用いて
導き出された答えがこちらです。
※上図左部は参考文献
いかがでしょう?
意外や意外、高くないですか?
もちろん、場況によって
確率も異なりますが、
フラットに考えた時は
図のよう確率になります。
実践においても案外アガれるものです。
親追っかけられたらどうしよう…
単騎待ちはアガりにくいから…
…という気持ちは
一旦捨て去ってください!
早い段階で(概ね6巡目以内)
での単騎待ちリーチは、
両面待ち同じような気持ち
でリーチをかけていった方が
勝率も上がります!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!
たぐいまれぬリーチ判断で
麻雀強者を目指していきましょう!