リーチを打つ打たないの判断基準(単騎待ちについて)

 

こんにちは!

まるです。

 

 

「リーチ!」

 

f:id:mahjong_sensei:20200215130719j:plain

 

麻雀をやる上で必ず

やったことのある役

ですよね。

 

 

皆さんは、

どんな判断を基準にして

リーチをしていますか?

 

 

もしや、自分なりの判断基準を

設けずにあやふやにしていませんか?

 

 

あやふやのままだと、

 

当たり牌がバレやすくなる

他の人の追っかけリーチに負けやすくなる

ダマテンでツモってしまって点数が低くなる

 

 

麻雀で負けが増えてしまうのが

目に見えてしまいます。

 

f:id:mahjong_sensei:20200407162814j:plain

 

 

 

また、麻雀の役において、

「リーチ」という役の出現率ランキングは

他の役の群を抜いて1位です。

 

その確率は45.1%もあります。

 

 

そのような出現率がトップの役を

あやふやにしているようでは

麻雀の勝率も下がってしまうのは

必然ですよね?

 

 

しかし、この記事を

最後まで読むことに

よって、

 

 

どこでリーチをかければよいのか分かる

どんな手ならリーチをかければよいのか分かる

今までのリーチの概念が変わる 

 

ようになります。

 

 

今回は、そのリーチの中でも

 

・2面待ち

・単騎待ち

(カンチャン・ペンチャン待ち含む)

 

を解説します。

 

 

 

この記事では、

単騎待ちを解説してきます。

 

 

皆さんは、単騎待ちについてどう思いますか?

 

「カンチャン待ちなんてあがれない…」

「リャンメン待ちに比較して劣る…」

 

と思っている方多いと思います。

 

 

単騎待ちはリャンメン待ちに比べ、

アガれる確率が半分になるでしょ?

f:id:mahjong_sensei:20200317182936p:plain

と思っているからです。

 

 

はい!この考えは間違っています。

 

 

上記のように思っている

方がいましたら、

今日でその考えは卒業できます!

 

 

 

なぜか?

 

 

それは、数学の「集合」

用いることで立証できます。

 

 

詳しい解説は別の記事で

やりたいと思います。

 

 

じゃあ、どれくらいの確率なんだよ!

f:id:mahjong_sensei:20200317180643p:plain

 

安心してください、解説します。

 

 

例を出します。

 

 

あなたは5巡目でリーチを放ちました。

 

・リャンメン待ちの場合と、

・単騎待ちの場合では、

アガり率はどれだけ差があるか?

 

先ほどの、集合を用いて

導き出された答えがこちらです。

 

 

f:id:mahjong_sensei:20200407165446p:plain

※上図左部は参考文献

 

 

いかがでしょう?

意外や意外、高くないですか?

 

もちろん、場況によって

確率も異なりますが、

 

 

フラットに考えた時は

図のよう確率になります。

実践においても案外アガれるものです。

 

 

親追っかけられたらどうしよう…

単騎待ちはアガりにくいから…

 

f:id:mahjong_sensei:20200407162814j:plain

 

 

…という気持ちは

 

一旦捨て去ってください!

 

 

 

早い段階で(概ね6巡目以内)

での単騎待ちリーチは、

 両面待ち同じような気持ち

 でリーチをかけていった方が

勝率も上がります!

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます! 

 

たぐいまれぬリーチ判断で

麻雀強者を目指していきましょう!