「リーチ!」迷彩は必要なし!相手に上がり牌がバレそうでも、素直に打つこと!

 

こんにちは!

まるです。

 

 

皆さんは配牌をもらった時、

相手が振り込みやすい様、

いわゆる

 

「迷彩」

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をしがちではありませんか?

 

 

相手が驚くような待ちにしたい

リーチの時にバレにくい牌を切りたい

 

 

これは麻雀をやる上で

誰もが思うことです。

 

 

でも、考えてみてください。

バレそうな待ちでも

上がれた時って多いはずなんです。

 

 

「それって麻雀の技術が低いからじゃん…」

 

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違います。

 

プロでも同様に

振り込むことだって

当然あるのです。

 

なぜか?

 

 

皆さんは、

自分の手牌で8,000点以上

の手がリーチ前の状態で

確定していたらどうしますか?

 

場況にもよりますが、

跳満以上も見えてくるので

よほどのことがない限り

その手牌でアガりたいですよね?

 

そうすると、

その手牌に不必要な牌は

ちょっと危なくても、

捨てた牌で確実にアガられる保証はない

のでてますよね。

 

その時、バレそうな牌で

リーチをしていた人に

振り込んでしまった…

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なんていう局面は

麻雀において、かなりあります。

 

 

だから、いいんです

正直、待ちがバレバレだって

ツモる可能性も十分あるし、

上の例のように

相手が出す場合も

十分にあり得ます。

 

私のいう、

「素直に打つ」

というのは、

 

 

自分の手牌の事だけを考えて打つ

自分の手牌に正直であること

 

 

という意味です。

具体的には、

 

「変に迷彩を作って、相手から

振り込んでもらう事を期待しない」

 

 

そんなことせずとも、

アガれるときはアガれます。

 

 

逆に、ベタ降りされたら

まず出ませんよね?

 

 

なので、

相手からの振り込みを

期待する前に、

自分のツモに期待していれば

素直に打つことに近づけます。