「リーチ!」迷彩は必要なし!相手に上がり牌がバレそうでも、素直に打つこと!
こんにちは!
まるです。
皆さんは配牌をもらった時、
相手が振り込みやすい様、
いわゆる
「迷彩」
をしがちではありませんか?
✔相手が驚くような待ちにしたい
✔リーチの時にバレにくい牌を切りたい
これは麻雀をやる上で
誰もが思うことです。
でも、考えてみてください。
バレそうな待ちでも
上がれた時って多いはずなんです。
「それって麻雀の技術が低いからじゃん…」
違います。
プロでも同様に
振り込むことだって
当然あるのです。
なぜか?
皆さんは、
自分の手牌で8,000点以上
の手がリーチ前の状態で
確定していたらどうしますか?
場況にもよりますが、
跳満以上も見えてくるので
よほどのことがない限り
その手牌でアガりたいですよね?
そうすると、
その手牌に不必要な牌は
ちょっと危なくても、
捨てた牌で確実にアガられる保証はない
ので捨てますよね。
その時、バレそうな牌で
リーチをしていた人に
振り込んでしまった…
なんていう局面は
麻雀において、かなりあります。
だから、いいんです。
正直、待ちがバレバレだって
ツモる可能性も十分あるし、
上の例のように
相手が出す場合も
十分にあり得ます。
私のいう、
「素直に打つ」
というのは、
✔自分の手牌の事だけを考えて打つ
✔自分の手牌に正直であること
という意味です。
具体的には、
「変に迷彩を作って、相手から
振り込んでもらう事を期待しない」
そんなことせずとも、
アガれるときはアガれます。
逆に、ベタ降りされたら
まず出ませんよね?
なので、
相手からの振り込みを
期待する前に、
自分のツモに期待していれば
素直に打つことに近づけます。