【超重要】何を捨てたらいいの…?捨て牌選択に悩まなくなり、聴牌速度が格段に上がる超簡単メソット

こんにちは!

まるです。

 

 

「あれ?何捨てたらいいんだろう…?」

「いつも変な待ち方になっちゃうな…」

 

 

打っている時に

捨て牌に迷う時ってありますよね。

迷った挙句、

 

「ここらへんでいいや!」

 

という思考回路に陥り、

結局弱い待ち方になりがちな人

多いと思います。

 

 

それもそのはずです。

136牌もの牌を

いきなり無造作に

13枚並べられたら

 

「ここからどうしたらいいの?」

 

ってなりますよね。

 

 

めっちゃ分かります。

というかむしろ私も

全く同じ思いでプレイしてました。

 

 

今でこそ捨て牌に悩むことは

ほぼなくなりましたが、

 

 

それも全て、

 

 

 

「とある方法」

 

 

 

によって簡単に解決されました。

 

 

それは、今まで麻雀を打ってきた

経験値など一切関係ない

ものだったんです。

 

 

ちょっと悔しいです。

なぜか?

もっと早く知っていれば

確実に今よりもっと

早く強くなれたからです。

 

 

正直、これがほぼノーミスで

できるようになれば

 

聴牌速度が格段に上がる

比例して勝率も格段にアップ

相手を待たせることなくスタイリッシュに打てる

 

聴牌速度に関してはマジで上がります。

 

 

この、「とある方法」

麻雀プロやいわゆる、

上級者の人たちの間では

当たり前のように行われている

ことでした。

 

 

私も「こうかなぁ~」

みたいな感じで打っているうちに

気づいたのですが、

気づくのが遅かったです。笑

 

 

また、この「とある方法」

日本麻雀プロ連盟が主催する大会で

前人未到の3連覇を果たした

鈴木たろうプロが

 

初心者が絶対に覚えてほしい心得

 

として紹介していたくらいです。

 

 

麻雀を劇的に強くするなら

これだけ覚えてもらえれば大丈夫

って言えちゃうくらい大丈夫です。

 

 

むしろ、最速手を作る上で

というか、麻雀上級者になるための

超・超・超・超必須の方法

になってくるので、

必ず覚えるようにしましょう。

 

 

 

 

ズバリ!

その方法とは

 

 

 

 

 

「5ブロックにすること」

 

 

 

 

 

は?5ブロック?

何言ってるかわからないという方

安心してください。

解説します。

 

 

「ブロック」というのは

あと1牌来れば1メンツが

完成する前の状態

のことを言います。

 

 

麻雀牌が最初に13枚

配られますよね。

 

 

それを、さっき言った

1ブロックずつ分けていきます。

やり方として

 

3個の1ブロック

 

と、

 

2個の1ブロック

 

に分けるというものです。

 

 

例えばこういう風に配られたとします。

 

f:id:mahjong_sensei:20200228142042j:plain

 

 

それを、きれいに並べます。

 

 

f:id:mahjong_sensei:20200228142108j:plain

 

 

このように並べたら、さっきの

ブロック理論に基づき、、

 

 

f:id:mahjong_sensei:20200228142146j:plain

 

 

このように分けることができます。

 

 

ご覧いただければわかると思います。

どのブロックも、

あと1牌でメンツが完成

するものです。

 

 

(⇊他のブロックの例を挙げておきます⇊)

 

【3個1ブロック】

f:id:mahjong_sensei:20200228155134j:plain

 

【2個1ブロック】

f:id:mahjong_sensei:20200228155337j:plain

 

 

あくまで牌の種類は

これに限定しているものではなく

無論他の種類の牌でも

同様に考えてOKです。

 

ブロックの種類はこれで網羅しています。

 

 

 

ここまで理解できたら

ブロックの分け方は完成です。

 

 

そしてここからが重要です。

さっき分けたブロックは

6ブロックありますよね

 

 

「あれ?5ブロックって言ってなかった?」

 

 

そうです。その通りです。

 

 

つまりこの中から

どれかのブロックを外す作業に

入るのですが、外し方としての

最も重要なポイントとして

 

一番弱いブロックの

牌を捨てていくこと

 

です。

 

 

おそらく、捨て牌に悩んでいる人の多くは

知らず知らずのうちにブロックの考え方は

できている人で、

 

それが、

 

そもそもブロック理論であること

いくつのブロック構成が一番効率よくアガれるのか

 

を知らないで打っているからだと思います。

 

 

例えば、

次に自分の順番が回ってきた時

 

「3萬」を引いたとします。

図でいうと、こんな感じです。

 

f:id:mahjong_sensei:20200228145728j:plain

 

 

そうすると、

こうなりますよね。

 

 

f:id:mahjong_sensei:20200228145737j:plain

 

 

すると、

 

「あれ?何捨てたらいいんだろう…」

 

ってなると思うんですよ。

 

 

ここで、

一番弱いブロックの牌を捨てる

という工程になります。

 

 

一番弱い=メンツになる可能性が低い

という風に考えてください。

 

 

つまり、

 

「34」のブロックがあれば、

メンツとして完成するのは、

「2」

「5」が来ればいいですよね。

 

 

それに対して、

 

「12」「89」「57」

のブロックがあるとします

「12」の場合は「3」のみ

「89」の場合は「7」のみ

「57」の場合は「6」のみ

といった、1枚しか受けがない

ブロックの牌を捨てていくということです。

 

 

上記の方法は簡単なことなんですが

非常に重要なので

必ず覚えておいてください。

 

 

むしろこれができれば

一瞬麻雀中級者以上になれます。

 

 

では、実践してみましょう。

一番メンツになる可能性が低いブロック

はどれか?を選択します。

 

 

は脳内でイメージした図です。

完成したブロックを除いて考えます。

 

まず、この状態から、

f:id:mahjong_sensei:20200228145738j:plain

 

⇊こういう風にイメージします⇊

 

f:id:mahjong_sensei:20200228145820j:plain

 

 

赤書きしたものについては、

「7萬」の1枚でしか待てません

 

なので、この「89」のブロックの

牌から捨てていけばOKです。

 

 

待って、上の「66」はどうするの?

 

 

と思った方、よくぞ気づきました。

 

 

麻雀は、

 

(3枚で1メンツ)×4メンツ

 

そして

 

1つの雀頭(2枚同じ牌)

 

で完成します。

 

 

それでいうと、

「66」は既に雀頭として

1ブロックが出来上がっています。

なので「66」は完成しているものとして

イメージから除外しています。

 

 

最後の超重要ポイントになりますが、

 

 

雀頭はいち早く決めること

 

 

です。

 

雀頭で迷ってしまうと他の牌の

メンツの完成を邪魔しやすいからです。

 

 

これをやることにより、

「いつも変な待ち方になっちゃうな…」

なりにくい状態を作ることができます。

 

 

 

麻雀において、

 

流れやツキというものは

存在しません。

 

全ては確率が支配していると

言ってもいいくらいです。

なので、先ほど捨てたブロックに繋がる、

「7萬」を引くことももちろんありますが、

確率上、聴牌速度が下がることになりますので

もし引いたとしても、

 

たまたまこうなっただけや!」

 

ポジティブに7萬を切ってください。

 

 

あとは残った5ブロックを

先ほどの、

4メンツ1雀頭にするだけです。

 

 

さらに細々したやり方はありますが、

上記の5ブロックのやり方で

十分すぎるくらいの実力がつくので

これを覚えれば

必ず強くなることができます。

 

 

 

もう一度おさらいします。

 

 

 

~捨て牌に悩まなくなる方法~

 

・5ブロックをかなり意識する

 →3個ブロックと2個ブロックがある

・6ブロック以上は弱いブロックを外す

 →一番メンツになる可能性の低いブロックをさがす

 →雀頭はいち早く決める

 

です!

 

リアル麻雀で実践するのもいいですが、

スマホアプリで練習したほうが

時間・場所・人数問わないので

より効率的に練習できます。

 

 

 

これを覚えて、

リアル麻雀をやったときに

他の麻雀仲間を出し抜いてやりましょう!!